ミネラルウォーターの人気がますます活況を示す中、酸素が溶け込んだ水、「酸素水」に注目が集まっているんです。
大手飲料メーカーも本格的に展開中なんですが…
ちなみに平成十七年のミネラルウォーターの国内生産及び輸入を含めた数量は
前年に比べて12.8%増の約183万4000キロリットルに達し、清涼飲料におけるシェアが初めて10%を超えたほど、
ミネラルウォーターは人気が急上昇しているんですね。
ところが生産量の増加に反比例して、小売価格の低下も顕著なんです。
コントレックスのお値段を見ると分かりますよね。
そこで!新たなジャンルの商品として業界も「酸素入り」に注目しているというわけなんです。
今年の「酸素水」市場は昨年の約3倍の販売が見込まれるということなんです。
ところでいつごろから酸素水をお目にかかるようになったか覚えていますか?
通常の数倍の酸素を入れたミネラルウォーターの人気に火がつき始めたのは3年ほど前からなんですよね。
その頃は高濃度の酸素を吸引する酸素吸引機を家電メーカーが発売したほか、
ヨーロッパ産の酸素水が発売されるなど、「酸素」がキーワードになりつつあったんです。
ただこの酸素水、効能の研究などはまだまだ進んでいないとのこと。
これが具体的に分かってくれば、ますますの大ヒット商品となるかもしれないですね。